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執筆者の写真EUREKA

目のクセ・互い違いの動き

利き手・利き足があるように、目にも「利き目」があります。

ですが、手や足に比べると自分の目の使い方は意識しにくいものです。


今朝びATMでの「目の動きとからだの動き」というレッスン、シンプルに右を向いたり・左を向いたり・左右に体をひねったりする動きにバリエーションの中で、右には向きやすいけど左は難しい、とか、左目は閉じやすいけど右目を閉じておくのは難しい・・・などなど発見がたくさん。


「利き目」という左右の目の使い方の傾向だけでなく、目線を向けやすい方向なんかも人によって大きく違いますね。

スマホやPCの見過ぎで下を見る傾向が強くなったり、スポーツなどで左右の傾向が生じることもありますし。

いつも一点凝視してしまう人、ぼんやりと周辺視野で見るのが得意な人など・・・

本人も気づいていない特徴が結構あるものです。










レッスンの動きの中で自分の傾向に気づいていくことで、普段なかなか手放せない緊張がふっと緩むことも。

目の傾向は首の緊張や動きのパターンとも大きく関連しているので、目の使い方が少し変わるだけで背骨全体・体全体の動きが柔らかく・大きく広がることもよく経験します。


特にフェルデンクライスでよく使われる「互い違いの動き」は目のパターンに関わっていくのに効果的です。

目は右に・頭は左に

だとか、

右を向きながら脚を左に倒す、とか。


バリエーションはそれこそ無限大にありますね!



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