フェルデンクライスのATMでは「目の動き」を扱ったものもたくさんあります。
正直言うと僕はこの目のレッスンシリーズが苦手で、東京でのトレーニングの中でレッスン中にうとうとしてしまったことは1度や2度ではありません。。。
そんなレッスンも最近ふと思い出してやってみるとまた面白い。
目は上下左右と幅広く動くはずのものなんですが、動きやすい方向や動くよう距離など様々な「癖」に気づきます。
そしてレッスン後は全身を動かしたわけではないのですがなんとも言えないスッキリした気持ちに。
「目のレッスン」だけでなく、全体を動かすようなレッスンでも腕や脚の動きと自分の目線の動きのつながりを探してみるのも面白いです。
普段感じている腕や脚の特定の動きにくさが実は目の使い方の傾向と深く関係していることに気づくこともたくさんあります。
普段PCやスマホを眺めている時間が長い方は、特に目の動きが固定されがち。
いったんそこから離れて、自分の目の本来の動きを取り戻す時間を作るのは、首コリや肩コリの解消にもとても役立ちます。(デジタルデトックス的な意味でも大切な時間)
かく言う僕もPCに向かってこの記事を書いているわけで・・・
目のレッスンの時間、良い意味で「習慣」にしたいですね。
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