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道筋を探すプロセス


今日からまたこちらにブログをお引越しです。

改めてよろしくお願いします!


新しい年号が発表されてなんだか世間はソワソワしてる感じですが、いつも通りレッスンしてきました。

「新年度」ということで、改めて最近面白いなーと思っていることについて。


フェルデンクライスのATMレッスン、ご存知の通り(?)「言葉」で動きをリードしていきます。

よくある運動指導や集団でのエクササイズのように、見本を見せることは基本的にありません。


言葉で動きをリードする、そうすると何が起こるのかというと…

迷うんです。

レッスンを受けられているクライアントさんが、迷いながら自分で自分の体が動いていく道筋を探して行きます。


その探していく基準になるのは、「良い悪い」とか「正しいかどうか」ではなくて、自分の中を気持ちよく動きが流れていくか、感覚的に腑に落ちるか、といった「自分の感覚」。


この「探索する」プロセスがフェルデンクライスの大きな特徴。

方向性や重さの掛け方、力の入れ方など色々と試していると、ふっと動きが流れて、「あーこっちか」と発見することがレッスンの中でたくさんあります。


クライアントさんが動きの道筋を見つけて、流れるように動き出した瞬間はとても美しいものです。


そしてクライアントさんがその道筋を見つけられるよう、僕らプラクティショナーも常に「探索」しています。

レッスンの大枠はモシェの残したテキストがあるのですが、クライアントさんによってすっと入っていく関わりはその都度違います。

どんな言葉を使うと良いのか、ときには触れたり一緒に動いたりしながら、その人が動きを見つける方法を一緒に探していくのも面白い時間です。


レッスンを受ける人も、リードする人もお互いに「動き」を探索するゆっくりとした時間。

これは「見本がない」ことの大きなメリットなんでしょう。


動きがふっと腑に落ちて、「見つけた!」「わかった!」って感じの楽しくなる感じ。

それがウチの屋号の「EUREKA」の意味でもあります。



新しい年度も、この探索の時間をクライアントさんと一緒に楽しみたいと思います。

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